田口史樹 《"White expression" series3》 ブローチ&ペンダント

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田口史樹 《"White expression" series3》 ブローチ&ペンダント



今回販売中の最新シリーズ《"White expression" series》3点
商品名: 田口史樹 《"White expression" series3》 ブローチ&ペンダント
商品番号: 20060020
販売価格:

\176,728

消費税: \17,672 外税
規格: 7.5×7×3cm 銀、ロジウムコーティング

商品詳細
和彫りの輝きがもたらす
価値観の転換と工芸の新潮流

 旧来の価値観へのカウンターや、多様な美学、哲学の具現化が重要視されるコンテンポラリージュエリーの世界において、伝統的な素材と技術に根差す日本の工芸系作品は保守的にみられる傾向があった。だが、2013年の「Schmuck」における田口史樹のヘルベルト・ホフマン賞受賞以来、その先入観が覆り、潮流がかわりつつある。
 東京藝術大学の金工科で学んだ田口の制作は、伝統的な「和彫り」を原点とする。鏨
(たがね)を槌で叩いて手前に引き彫り、素材から豊かな表情と輝きを引き出すその技法を、田口は独自に発展させ、制作の軸にする。
 ゴシック調のアンティークジュエリーを思わせるたたずまいに、無数のダイヤモンドをちりばめたような輝きが、観る者を圧倒する。だがその輝きは、先の彫金技法のみで生み出されたもの。シルバーの板材にそれを超密度にほどこし、何枚も層状に重ねることで生み出される壮麗さは、まさに空前絶後。近年ますます、海外コレクターからの需要にこたえるための制作に追われている。
 制作コンセプトは「宝石を用いずに、それ以上の輝きを発するジュエリー」だという。
「ダイヤモンドのブリリアント・カットの輝き方をポイントに、自分が一番魅力を感じる"銀"の性質と可能性を最大限に引き出すことで、それを凌駕したいと思っています」
 従来のジュエリーの価値を決定する要素に貴石の輝きがあるならば、全て銀でできていながらその輝きを超える存在の評価はどうなるのか? ジュエリーの既成概念に従属してきた伝統技法が、鮮やかに逆転の問いかけを発する。そのアプローチは、まさに旧来の価値観へのカウンターであり、コンテンポラリーアートとして冴えた在り方といえよう。
(編集部)


1977年茨城県生まれ。2005年東京藝術大学大学院美術研究科彫金専攻修了。06年日本ジュエリーアート展優秀賞、13年Schmuckヘルベルト・ホフマン賞など受賞多数。国内での個展の他、「COLLECT」(ロンドン)などの海外アートフェアやドイツ、アメリカでのグループ展などで発表多数。主な収蔵館にスコットランド国立美術館など。現在、神戸芸術工科大学准教授。



この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。作品の応募は2020年6月10日(水)を締め切りとしてご応募を受け付け、応募多数の場合は抽選いたします。
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